ダイビングショップHPの編集方法2+1【WordPress】

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ダイビングショップのHPにWordPressが最適な2つの理由

の中で

WordPressとは
結論から言うと

専門知識不要でHPを更新することができる仕組み

です。

と言いました。

 

さて、では実際にWordpressでは具体的にどんなことが出来るのか、ということで、今回はWordpressの中心である、記事(ページ)の作成について、ご紹介していきたいと思います。

 

WordPressでページを作る方法

ひとくちにページを作ると言っても、実は3つの方法があります。

 

投稿

ブログ、と思ってもらっても大丈夫です。

最も更新頻度が多いものです。

投稿の編集 ‹ 合同会社すぐもぐ — WordPress

文章を書く、画像を挿入する、画像のサイズを変える、文字の色を変える、太字にするなど、ブログを書く際に使う機能であれば、ほとんど初期設定の状態で”あの”暗号の様な英語(HTML)は一切登場しません。

他、文字の大きさを変える、表を挿入するなどの少し踏み込んだ編集に関しても、予めその作業をHTML無しで編集できる機能を追加しておけば、HTML無しで編集可能です。
※これを実現するのがプラグインと呼ばれるものですが、その説明はまたの機会に…

 

固定ページ

こちらは通常のページの事を指します。

ブログと違い、基本的にはめったに更新しないことが前提です。

弊社のページで言うと、ブログ以外のすべてのページが固定ページです。

Member 合同会社すぐもぐ

こちらも編集は「投稿」と全く同じ方法で行うことが出来ます。

 

ただし、ブログに比べて、画像の配置などを少し凝ったレイアウト(デザイン)にしたい、と思うことが多いことでしょう。

大抵のことはHTML無しで実現可能ですが、より凝ったレイアウトにするには、場合によってはHTMLやCSSの知識が必要になってきます。

 

ダイビングショップのHPを考えると

  • スタッフ紹介
  • ショップ紹介
  • 申込フォームのページ
  • 各メニューの紹介

あたりは固定ページで作成することになるでしょう。

 

投稿(ブログ)との大きな違いは階層構造を持てることです。

投稿は常に「トップページ→投稿→各記事」となりますが、固定ページであれば以下の様な階層構造を実現することが出来ます。

  • TOP
    • ショップ紹介
      • スタッフ紹介
    • 各メニューの紹介
      • ライセンス講習
      • ステップアップ講習
      • 各種スペシャルティー講習
      • プロ講習
      • 体験ダイビング
    • ファンダイビングのご紹介
      • 大瀬崎
      • 伊豆海洋公園

といったイメージです。

 

なぜ階層構造を作るかと言えば、まず第1に、訪問してくれた人の使いやすさのためです。

そして第2に、訪問してくれた人が使いやすい=検索エンジンからも評価されやすい、という理由があります。

 

通常のHPであれば、ここまでご紹介した「投稿」と「固定ページ」だけで構築することが可能です。

 

カスタム投稿

3つ目の投稿方法です。

通常のHPであれば、あまり利用する機会が無く、弊社のこのページでも利用していません。

 

こちらも編集の方法自体は「投稿」や「固定ページ」と同様です。

 

では、どんな時に使うのでしょうか?

 

主に

投稿の様に頻繁に更新するが、投稿とは切り分けたいとき

だと思います。

 

少しわかりづらいので、ダイビングショップのHPで考えられる例を挙げてみたいと思います。

 

●海に出た日と出ていない日でブログのフォーマットを変えたい

海に出た日にはその日の潜った場所の情報や観察した生物を、出来るだけ簡単に入力できるようにする、などを実現することが可能です。

これによって、潜ったスポットによる一覧表示や、観察した生物による一覧表示などを実現することが出来ます。

ちなみに、弊社は最初からこれを実装したブログサービスの展開を試み、頓挫しました…^^;

簡単な操作のみで実装可能な物は残っているので、ご興味の方はご連絡下さい。

 

●器材の紹介ページを作りたい

ある一定のフォーマットにそったページをたくさん作るのであれば、カスタム投稿を利用すると、格段に編集が楽になります。

また、それだけであれば、「投稿」を使いながら実現する方法もあるのですが、器材の紹介がブログの中に紛れ込むのは違和感がありますよね。

そんな時にはカスタム投稿が有効です。

 

カスタム投稿を利用せずとも、一部のカテゴリーのみで、ある一定のフォーマットで投稿を行ったり、一部のカテゴリーのみをブログとは切り分けて表示することも実現可能です。

ただ、カスタム投稿を利用してしまった方が、カスタマイズの手間が楽なことが多々あり、そんな時にカスタム投稿を利用します。

 

んー、カスタム投稿は、十中八九ダイビングショップのHPでは不要な機能かもしれません^^;

 

カスタム投稿を利用するためには、ちょっとしたカスタマイズ(暗号と闘う方です)か、先ほど棚上げしたプラグインが必要になるので、その辺りの話はまたの機会にしたいと思います。

 

ちなみに

ダイビングショップのHPにWordPressが最適な2つの理由

でご紹介した、現在製作中のページや、弊社が運営する「ダイバーズ学園-だいがく」では、カスタム投稿を利用しています。

だいじょーぶ(仮)

上が先日ご紹介した時の物で、今はこんな感じです。

Seak

はい。

ひとまずサイト名だけ公開します(笑)

Seak

という名前で、準備を進めています。

 

乞うご期待ください。

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