砂辺No.1の覚醒

残波岬珍道中

でもお伝えしたとおり、現在沖縄県北谷町にてダイブマスター合宿の真っ最中。

もちろん日々潜っているのですが、第4弾と第5弾(最終回)の間で、また少し時間に余裕があったので潜って参りました。

 

今回は目の前の砂辺・No.1。

お目当てはジョーフィッシュ、頭の片隅にヤシャハゼ。

 

普段潜っている海であれば、なんとかして情報を引っ張ってくるのですが、さすがに情報は手に入れることが出来ず、自力で見つけに行くことにしました(笑)

 

朝方はとても入れるコンディションでは無かったのですが、徐々に波も落ち着き、無事潜ることが出来ました。

 

海況を見ながら、コンディションが良くなった途端に家から歩いてエントリーできるなんで、最高の生活です(笑)

まぁ砂辺にはこんな人もいるぐらいですからね…

※もちろんポーズ取ってもらってます(笑)

 

ということで、いざエントリー!

 

で、潜水開始2分。

むしろ浅すぎてまだダイコンも反応していない頃。

 

『あーなんかカエルウオがチョロチョロ…!?』

『この模様…?』

(カエルウオが穴に入り、そこから顔だけ出す)

『このアングル…モンツキカエルウオやー!!』

 

このアングルです(笑)

まだ体長3cmほどの幼魚だったので、一瞬ピンと来ませんでした…

 

まさかモンツキに遭遇できるなんて思っていなかったので、これは幸先の良いスタート。

 

棚上から棚の下に移動し、ジョーフィッシュエリアをめがけて進もうとした矢先…

はい、ウミガメ登場。

ますます幸先良すぎます。

 

でもっていよいよジョーフィッシュエリアに到着。

ここまでたった5分のお話です。(モンツキの時間は浅すぎてダイブタイムに入ってません)

 

で、探すこと2分。

怪しげな穴を発見…

少し待っても出てくる気配が無いので、諦め半分穴の中をライトで照らしてみると…

『いたーーーーーー!』

 

なんでしょう。

こんな時に限ってノリノリです(笑)

あるんですよね、こーゆー時。

 

その後、2匹目を求めて探し続けたものの、さすがに撃沈。

 

まぁ1匹見つけただけでも御の字ということでゆっくり戻る最中、バイカナマコと思しきどでかいナマコをちょっと失礼すると…

ウミウシカクレエビ登場。しかも2匹。

伊豆ダイバーにとってはめちゃくちゃ嬉しいわけですが、沖縄だとそんなに珍しくない状況なのでしょうか…

 

その後、安全停止中も当然壁に目を凝らしていたわけですが…

パンダツノウミウシ発見。

このダイビング、最後の最後までモッてました。


Date:2017/03/22

Point:砂辺・No.1

En:10:39

Ex:11:23

Time:44

Temp:21.4℃

Max:20.0

Ave:13.4


 

単純に楽しいダイビングでした(笑)

飽き性な自分としては、同じことばかりやっているとどうしても楽しさがわからなくなってきてしまいます。

 

ガイドが続くと講習をしたくなる

講習が続くとガイドがしたくなる

現場が続くとファンダイビングがしたくなる

まぁ言ってみればわがままなのですが…

 

でも、そんな時に限って大抵、今回同様ちょっとリフレッシュのためのダイビングをすると、イイ感じなんですよね。

海からのご褒美みたいな…

 

例によって今回も証拠写真は無し。

コンデジを持っていこうとしたのですが、SDカードが無く…

人のカメラを持っていこうとするからそうなるんですけどね(茂野の物を拝借しようとしました)

そして、カメラが無いときに限って色々出るんですよね。(笑)

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