釣りに学ぶ、1日丸々遊ぶことの重要性

城ヶ島に行ってきました。

 

カサゴを釣りに。

 

 

バルスイバラモエビも出ていることですし、潜りたい気持ちが溢れんばかりでしたが、タイムスケジュール的に諦めました。

潜るわけでも無いのに色々と助けて頂いた

城ヶ島ダイビングセンター

の皆さま、ありがとうございました。

 

さて。

今回のカサゴ釣り、足しげく通う居酒屋の社員と常連合計8名で遊びに行こう、というイベントでした。

船釣りがしたい、海なら細谷がなんとかできるんじゃないか、ということで、諸々丸投げされ…

 

ということで、たまには海のレジャーのライバルを体感してみようという魂胆です。

 

船釣りは初めてだったのですが…

楽しい。

うん。

楽しかった。美味しかった。

 

こんな豪華なマグロの兜焼きなんかも堪能しちゃいましたし…(笑)

 

でも、だからといって楽しさでダイビングが負けているとは微塵も思いません。

 

今回の企画、1泊2日、船釣り+1泊2食・民宿泊で3万円。

完全プライベートなので、もちろん弊社が利益を頂いているなんてことはありません。(笑)

おそらく1万円近くは返ってくると思うのですが、一旦全員すんなりと3万円を持参。

 

思ったのは、全員が返金の事は気にせずに

1泊2日の遊びに3万円

を払っている意識なんだろうな、と感じました。

 

ダイビングが広まらない理由として『高い』という仮説がありますが、大の大人が遊ぶと何をしても同じぐらいかかることと、それを普通は認識していることを再確認したような気がします。

 

唯一違うかなと思ったのが体験時間。

 

 

例えば体験ダイビングで考えると

1時間の体験ダイビングに15000円

というと高く感じてしまいますが

1日遊ぶのに15000円

というと、決して高くは感じない様に思います。

 

ダイビングの本当の楽しさは、付随する海鮮丼や温泉などで無いことは重々承知しています。

バルスイバラモエビ、やっぱり美しいですから…

 

でも、一部の例外を除き、どんなダイバーだっていきなりバルスイバラモエビ(しつこい)に惹かれることはありません。

1年先、3年先、はたまた5年先のことを考えると、1日トータルで楽しむという提案からダイビングに触れてもらい、気づいたらダイビング自体にハマっていた、という状況を作り出すことも重要なのかもしれないと、思った次第です。

 

そのためには

  • 体験ダイビング+温泉
  • 体験ダイビング+海鮮
  • 体験ダイビング+BBQ
  • 体験ダイビングを含め、SUPなどのマリンレジャーをいっさいがっさい

など、他のコンテンツとの合わせ技のほか

  • 遅い集合時間にしてみる
  • 車で行けるところに敢えて船で行く

といった工夫も面白いかもしれませんね!

 

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