毎月届くダイビング。
毎月ダイビングに行こう!ならわかる。
届く??
海がやってくるわけは無いし…
ダイビングチケットが届く?
なんだか新しそうなサービスかな?と思ってもらえていれば幸いです。
別に、新しいサービスを展開するわけではありません。
春はバレンタイン、夏はイベント組まなくても人は来る。
秋はサンマ、冬は鍋…
なんだかイベントツアーもマンネリ化してきたな…
なんか良いアイデア降ってこないかな…
そんな時に大活躍する、アイデアの源みたいなアイテムがあったら良いと思いませんか??
先日、facebookで流れてきたとあるセミナーが目に留まり、参加してきました。
そのセミナーとは
ミラクルワードカード ファシリテーター養成講座
というものです。
ミラクルワードカード、こちらです。
なにやら文字がちょこっと書いてあるカードですね。
開発したのは無く子も黙る株式会社電通、そのBチームというチームです。
Bと言ってもAチームに対するBチーム、というわけでは無く、本業(A面)意外に何か力を入れているもの(B面)を持っている人々が集まっているチームだそうです。
電通Bチームについて、ようやくちゃんと説明します。(電通報)
このBチームが日夜ネタ集めをしている際、あることに気づいたそうです。
泊まれる水族館に泊まれる本屋なんかが流行っている、泊まれる博物館というものがあったら面白そうだな…
もしかすると『泊まれる』という言葉に不思議な力があるのでは??
そう考えた彼らが更なるリサーチをしてみると、『泊まれる』の様な不思議な力を持つ言葉を他にもたくさん発見したそうです。
そんな不思議な力を持つ言葉、ミラクルワードを集めたものが、ミラクルワードカードです。
以下に、さらに詳しく解説が載っています。
飛躍したアイデアを生む「ミラクルワードカード」いかがですか?
冒頭の『毎月届くダイビング』というのは、セミナーの最中にちょっと面白いなと思った組み合わせです。
どんなサービスなんだろう?とあれこれ考えてみると、楽しくなって来ませんか?
ミラクルワードを活用するコツとしては、出来るだけ遠そうな言葉を選ぶこと。
例えば『夜の―――』と『ダイビング』を組み合わせてみると…
『夜のダイビング』
ただのナイトダイビングになっちゃます(笑)
そして、出来れば複数人、4~6人でやることです。
そうすると、自分ではこの組み合わせは遠すぎて難しいかもなーと思った組み合わせでも、面白いと思った誰かが新たなアイデアとして昇華させてくれる可能性があります。
このカードと、ブレインストーミングというアイデア出しの手法を活用することで、思いもよらないアイデアが生まれる可能性がある、ということですね。
試しに今、隣に座っているうちの飯田に、10枚のカードを渡し
『1番合わなさそうなカード出して』
と言ってみたところ、出てきたのは…
『4次元―――』
このカードを出した飯田本人は、一番意味不明なカードを選びました、とのこと。
例えばこんなものはどうでしょう??
4次元、という言葉から『時間軸』というものに意識を向けてみると、何かの卵の成長を定点観測する企画なんて面白そうなのでは無いでしょうか?
成長速度が速すぎると、毎日潜れるような人でなくてはならないので、良い感じの成長速度を持った生物、何かいませんかね?
サンゴだと少し遅すぎるような…
例えば、卵だと成長速度がイマイチなので海草はどうでしょう?
アマモを植え、そのアマモ場に生物が集まるまでを観察してみたり…
パッと考えただけなのでイマイチかもしれませんが、やってみると意外に面白いんです。
極端に遠いものから考えるのも面白いですし、ある程度1人で大枠まで考えてから具体策をアイデア出しするのも良いですね。
ということで、今回はせっかくセミナーに参加したので、アウトプットを残しておくためのブログとさせて頂きます。
ミラクルワードカード、おそらく今のところは非売品だったかと思うので、もし見てみたい、という方は、オフィスでお待ちしています!
コーヒー(ビール??)でも飲みながら、一緒にアイデアだししましょう!笑