少し悲しいニュースです。
外出する人の割合過去最低…特に20代低下-Yahoo!ニュース
国土交通省が全国の都市で人の動きを調査した結果、家から外出する人の割合が過去最低を記録したことが分かった。(上記記事より引用)
そもそもダイビングどころか遊びに、もっと言うと、外出すらしてないんですね…
そして…
20代の休日1日の移動回数は1.43回と70代の1.6回を下回り、若者が以前よりも外出しなくなっていることが明らかになった。
最近の若者は遊ばない、といった言葉を裏付ける結果です。
さて、まずは元データをご紹介します。
外出する人が調査開始以来最低に~平成27年度全国都市交通特性調査(速報版)の公表について~
全て国土交通省の資料で、上から順に、リリース、概要、詳細、です。
数あるレジャー産業の中で、ダイビング業界はそんなに大きいとは言えない業界。
その中で食い合う必要は無く、ダイビング業界挙党態勢で他のレジャーと競争していく必要があると思っていました。
しかし、この結果を見る限り、そもそもレジャー業界VSゲーム業界、といったところかもしれませんね。。。
一方で、調査方法として
郵送配布・郵送またはWEB回収(回答回収43,700世帯)
とありますが、そもそも…
- 20代が郵送調査に回答するのか
- WEB調査だといわゆるヒッキー(死語?)の割合が上がる、バイアスがかかっているのではないか?
という心配はありますが、1点だけ気になったことが。
※上記、全国の都市における人の動きとその変化より引用
前回調査の頃、何があった!?
どうやら前回調査は2010年。
真っ先に考えたのは『景気』。
日経平均株価=景気、とするのであれば、確かに下降傾向から久々に上昇傾向になっていた時期ではありますが、今の方がよっぽど好景気です。
※参考→初心者の株式投資道場
信頼性は疑問ですが、大きな傾向として間違ってはいないのではと判断しています。
正直何も思いつきません…
もしかしたら、2010年の出来事に、今後に向けてのヒントがあるかもしれませんね!!